銀河鉄道の夜

このサイトが始まってからちょうど2年が経ちました。
2周年記念!と喜びたいところですが、ついに最近の鑑賞にまでUPが追いついてしまいました。
なので、しばらくの間、他サイトでずっと以前にUPしていたレビューをこちらに転載する形で継続していきます。大昔に書いたレビューなので、稚拙な部分が更に多くなるとは思いますが、暫くはそれを記載し、それらのストックが無くなったら、随時鑑賞物を鑑賞してレビューを書き次第UPしていく不定期更新サイトになると思います。まあ、当初の予定通りであり、それで良いのですが、逆に言えばよくこれだけ続けられたなと思います。たまには自分を褒めてあげても良いのかもしれません。

本当に個人的な記録をUPしただけのこのサイトも、意外と多方面に一石を一石ずつ投じることが出来たのではないか?という風にも思っております。また、このサイトは、よくある「どんな映画やアニメが好き?おススメは?」という話題になって聞かれた際に、「それについてはこのサイトに全部まとめてあるのでこのサイトを見てくれ!」と言える、個人的に便利なモノになったとも思っています。

それなりに高い評価でレビューをした「物語シリーズ」に出てくるセリフで、
「自分が何で出来ているのか知らない奴がキライ!」
「自力で沸騰したと思っている水がキライ!」
というセリフがありました。そんな損な輩が多い昨今かと思いますが、
要するに僕は、こういう作品を見て、こういう作品達から斯様(かよう)な影響を受けて出来ているのだ!という、言うなればこのサイトは、さういう有機交流電燈の、ひとつの青い照明です。

新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)
宮沢賢治
新潮社
2012-07-01


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